ぽぉよりも先に、たまことの出会いを書くべきだったのでしょうが…
たまこと出会った頃は、古いケータイしか持ってなかったため、
画像がものすごくきちゃなくて、どーしようかと思いあぐねてしまい、
ぽぉの記事を手っ取り早く先に書いてしまいました(;゚-゚)
できる限りの素人技術で加工した画像です、ごめんなさい。
しかも長文ですので、興味ない方はスルーして下さいませ。

2006年10月。
かこまろとだんなは、同じ職場で働いておりました。
その職場とは・・・・・ラブホテルです。
田舎の、車で来てガレージの上の独立した部屋に入るという、
モーテルとでもいうのでしょうか、そういう種類のホテルです。
毎日、掃除しながら「○ン毛すげーよ、ここっ」とか、
「コン○ームちゃんとセットしたぁ?」(エゲツなくてすいません)とか、
当たり前のように言いながらバタバタと働いていたある日。
出勤してすぐに、宿直担当のおっちゃんスタッフが言いました。
「ゆうべからネコがニャーニャーうるさくてかなわん!!」
ネコ…
言われなくても分かっていました。
出勤した時から、ホテル中に響き渡るような大きな声で、
必死に鳴いているネコの声が聞こえていたからです。

どこにいるのか探しに行ってみると、ちょうどフロントの前の
ゴミ置き場で、ダンボールの影に隠れている生後4ヶ月程の
小さなネコを見つけました。
あんなに大きな声だから、当然大きなネコだと思っていたら、
想像もつかないような、やせっぽちの子ネコだったのです。
「おいで、おいで」と言っても、警戒して「シャーッ」しかしません。
のらネコさんなのかな・・・お母さんとはぐれちゃったんだろうか?
それにしてはとってもキレイな体なんだけどな。
後から聞くと、夜にあまりにうるさいので、社長や他のスタッフが
石を投げたりして追い出そうとしたそうです。
でも、この子は絶対にホテルから出て行こうとしませんでした。

私は仕事の合間を見計らってはその子に近づこうと努力して、
徐々に距離も縮まりました。
出会って2日後には、ひざの上に乗るくらいにまでなりました。
一緒に働いている、ネコが好きだというおばちゃんも、
自分のお弁当を残しては与えたりしていました。
シャーシャー言いながら恐る恐る近づいてきて、それでも私の
手がふれるとすぐにゴロゴロと言いながらスリスリするのです。
本当にケナゲで、どんなに寂しくて怖かったんだろうと思うと、
ネコがあまり好きではない私も愛おしさが募りました。
でも、ウチは借家でペット禁止。
大好きな犬も飼いたくても飼えない状態なのに、この子を
連れて帰るわけにはいかないのが現状でした。
しかし、この子がホテルにやってきて3日後、とうとう社長が
「山に捨てて来い、でなければ殺す」と言い出しました。

本当にやりかねないような社長でした。
私はその日、仕事が休みのシフトでした。
だんなは、この子を捕まえてホテルの裏道に
放り投げてきたと言いました。
その裏道は高い壁で隔てられているため、簡単には帰って来れない、
そしてそこはお年寄りの民家も多いため、誰かやさしい人が
拾ってくれるかもしれない、そう思ったそうです。
そうか、もういないんだな…
でももし、もしあの子が帰ってきたら、絶対に今度は連れて帰ろう。
そう思って出勤した次の日。
ホテルはシーンと静まり返って、ネコの声は聞こえません。
いつもの場所にも、あの子はいません。
がっかりして、仕事を始めました。
掃除をしようと、外を通って一番端っこの部屋に向かおうとした時…
花壇の木の根元で、あの子がこんもり日向ぼっこをしていたのです!
だんなに、すぐさま言いました。
「あの子を連れて帰ろうよ!」「俺もそう思ってた」
こうして、たまこは2006年10月28日に我が家にやってきました。
私ははっきりとたまことの出会いに運命を感じたのです。。。
つづく・‥…━━━━━━━…‥・
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